2006年08月07日
高齢社会を迎え、歯のないお年寄りの口腔ケアが注目されてきました。たとえ
歯がなくても、お口の清掃はとても大切になります。
「歯がなければ、お口の清掃はする必要なし」。
あなたがもしそう思っていたらそれは間違いです。
そもそも歯を磨く最大の目的は、お口のなかの細菌を取り除くことにあります
。
口内に棲む細菌は、むし歯、歯周病の原因菌となるほか、誤って肺に入ること
で誤嚥性肺炎を起こします。
誤嚥性肺炎は健康な人であればさほど心配はいりませんが、からだの免疫力が
落ちている高齢者や病者にとっては、死因の上位を占めるあなどれない病気で
す。
したがって、たとえ歯がなくても、口腔粘膜や舌などに付着した汚れ(口腔内
細菌)を取り除いておくことは、とても大切なことになります。
最近は、歯のない高齢者や要介護者のために、口腔粘膜を清掃する専用ブラシ
が開発されています。
通常の歯ブラシとはちがい、ブラシ部分が球状になっており、口内の汚れや食
べかすをくるっと絡め取れるようになっています。
看護師向け口腔ケアのサイト「口腔ケア.com」では、口腔粘膜清掃用のブ
ラシ(商品名:くるリーナ)の使い方を、症状別に紹介するページを開設しま
した。
これまで看護・介護現場では口腔清拭といって、ガーゼなどで口内を拭う清掃
法がよく行われてきましたが、今後は口腔粘膜清掃用ブラシの普及がすすむと
思われます。
健康食品/サプリメント,株式会社オーラルケア |2006年08月07日 10:10
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