2006年09月05日
店舗ビル・工場等の安全性向上とコストダウンを実現する、避難安全検証法を
活用した設計手法とは?
建築士・宅建等の資格取得講座を開講する日建学院名古屋校では、9月22日(金)、
設計実務者(1級建築士)を対象とした防災設計に関するセミナーを開催しま
す。
昨年来の耐震偽造問題以来、建築物の安全性が注目を集めています。最近建築
物のデザインが重視される中で、デザイン・安全・コストのバランスをいかに
確保するかは設計者にとっても大きな悩みになっています。
昨今は耐震構造ばかりが取りざたされる状況ですが、現実の地震の被害を検証
すると、
・地震時において内部の設備の落下や破損による負傷
・地震直後の火災による被害の拡大
がほとんどの要因となっています。
そういった中で、「防災設計」という観点から建築物の安全性能を高めながら
デザインの自由度を向上させる手法として、避難安全検証法を活用した設計手
法が注目を集め始めています。
※避難安全検証法とは?
平成12年の建築基準法改正で、性能規定の一部として建物ごとに火災時の安全
を確認する考え方。
建築全体もしくは階全体が避難安全性能を有することが確かめられた場合、排
煙設備や内装制限など、避難関係規定の一部適用が免除され、必要最小限の設
備に抑えることが可能となります。(建築基準法施行令第129条の2/の2
第1項)
避難安全検証法を活用すると、
・不要な設備(防煙たれ壁・機械排煙・はと小屋・非常階段等)の撤去や削減
・建築コスト・工期の削減
・災害時の安全性の向上
・災害における賠償リスクの軽減
・計画、プランの自由度が向上
が可能となります。
この避難安全検証法は本年10月1日より東京都で施行される「東京消防庁優良
防火対象物認定表示制度に関する規程」にも盛り込まれています。
日建学院名古屋校では今後の建築士法改正をにらみ、受講生並びに既建築士資
格取得者の技術レベルの底上げに有効と判断し、セミナーを開催する運びとな
りました。
セミナーでは理論編および、実際に避難安全検証法を活用した設計計画を、パ
ソコンを使って演習を行います。
■開催概要
タイトル 『防災設計フォーラム2006』
日時 平成18年9月22日(金) 13:00~18:00
会場 日建学院名古屋校8A教室
名古屋市中区栄3-31-7 大河内ビル8F
TEL 052(262)5001 FAX 052(241)3712
定員 20名
受講料 1~2名まで10000円(税込)
3~5名 1グループ 30000円(税込)
6名以上の場合 お一人様につき5000円(税込)追加
■講演内容
=理論編=
1.避難安全検証概要
2.居室・階・避難安全検証の解説
3.全館避難安全検証の解説
4.実例紹介
=実践編=
1.避難安全自動検証システム「Avoid」を使った演習
※パソコン(Windows2000/XP対応)持参して下さい。
2.避難安全検証法をビジネスに取り入れるポイント
■講師プロフィール
鷲津 順久(一級建築士)
株式会社ビーイングチーフコンサルタント(避難安全検証法)
Avoid開発リーダー
1969年愛知県生まれ
1992年名古屋工業大学卒
2000年株式会社ビーイング入社
◎ 自動車メーカー・スポーツ・衣類量販店など、全国100件を超える検証
実績
◎ 避難安全検証支援サイト管理
◎ 避難安全自動検証ソフトAvoidの開発
申込は下記のHPもしくはFAXにて承ります。
日建学院名古屋校防災設計フォーラム2006のご案内
http://cksk-n.web2.jp/smr060922.htm
申込用紙(PDF形式)
http://cksk-n.web2.jp/pdf/bosai_forum06.pdf
土木/建築業,日建学院名古屋校 |2006年09月05日 14:29
トラックバック:
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.prblog.biz/mt-tb.cgi/2924
関連情報








