日印間ビジネスの新時代に向けて-インド・ビジネス&マーケティング研究所の設立

2006年12月14日

2006年12月12日、株式会社カシス・コンサルタンツ(日本)、有限会社コーポ
レート・ブランド・コミュニケーション研究所(日本)とカクタス・コミュニ
ケーションズ(インド)の3社は、日印二国間ビジネス活動のサポートを目的
とした組織設立に関する覚書に調印した。設立される新組織の名称は、インド
・ビジネス&マーケティング研究所(IBMI)。IBMIは、「日印ビジネス・ナビ
ゲーター」というブランドの下、マーケティング調査・分析、異文化コミュニ
ケーション、商慣習の理解促進サポートを通じて日印両国間、特に両国の中堅
企業(SMEs)間でのビジネスの可能性を最大限引き出す上でのサポートを展開
する。

2006年12月12日、株式会社カシス・コンサルタンツ(日本)、有限会社コーポ
レート・ブランド・コミュニケーション研究所(日本)とカクタス・コミュニ
ケーションズ(インド)の3社は、日印二国間ビジネス活動のサポートを目的
とした組織設立に関する覚書に調印した。設立される新組織の名称は、インド
・ビジネス&マーケティング研究所(IBMI)。IBMIは、「日印ビジネス・ナビ
ゲーター」というブランドの下、マーケティング調査・分析、異文化コミュニ
ケーション、商慣習の理解促進サポートを通じて日印両国間、特に両国の中堅
企業(SMEs)間でのビジネスの可能性を最大限引き出す上でのサポートを展開
する。

現在、世界で米国に次いで2番目の経済大国である日本とインドとのビジネス
関係は、その潜在力に比してほんの僅かでしかない。2005年度における日印間
の貿易額は、67億7,700万ドルで、日米貿易の僅か3%、日中貿易の4%の規模
にすぎない。また、現状ではタイやフィリピンの方がインドよりも日本の貿易
相手国としては大きいというのが現状である。IBMIのワーキンググループによ
れば、2005年の日印間の貿易額は実際の10倍以上の価値、即ち740億ドル以上
の可能性があった予測している。

日本の安倍晋三首相とインドのマンモハン・シン首相によれば、日印間貿易の
潜在力はもっと大きいものであるとしている。シン首相はこのたびの来日に先
駆けたインタビューで「日印両国の二国間経済関係は飛躍的に拡大する潜在性
があるとの安倍首相の意見と考えを同じくする。これを達成するために安倍首
相と緊密に協力し合って実現したい」と改めて表明している。

カシス・コンサルタンツの代表である川口浩二は、「日印二国間のシナジーは
、まだ十分に発揮されていない。インドのソフトウェア分野のノウハウは、日
本の優れたハードウェア分野とのシナジー効果を大いに期待できる。日本は資
本力がありながらも比較的労働力不足に陥っているが、一方のインドには、優
秀な人的資源が豊富にある」と、新規事業に対する抱負を語っている。

カクタス・コミュニケーションズのアヌラグ・ゴエル社長は、インドと日本の
企業には大きなチャンスがあると確信しており、「日印両国には二国間貿易を
拡大する可能性が大いにある。しかし、これを実現する上で障害となっている
実際の壁と誤解されている壁とがある。IBMIは、これらの問題に対処し、シー
ムレスな商取引の流れをつくるためにそのような障壁を取り除くワン・ストッ
プ・ソリューションを提供する」と述べ、「現在、約70社のインド企業が日本
に進出しているが、インド企業にも、もっと大きな可能性がある」と、特にIT
業界でのインド企業の日本市場での可能性を語っている。

コーポレート・ブランド・コミュニケーション研究所の木梨恒寛代表は、「ス
ズキ、ホンダ、ソニー、旭硝子といった多くの日本企業が既にインドに対し有
益な投資をしている。しかし、中堅企業の進出はまだまだこれからだ。IBMIで
は、そういった日本の優秀な中堅企業がインドでの投資先やビジネス機会を見
つけるお手伝いをしたい」と語っている。さらに、日印両国の政界トップによ
る積極的な貿易振興支援策は、両国の産業界に自信をもたらしていると言い添
えている。

日のいずる国日本は、新しいアジアのトラとしてインドの可能性に目覚め始め
ている。この1年半の間に訪印した日本人ビジネスマンの数は、過去50年間に
訪印したビジネスマンの数をはるかに上回っている。しかし、この訪問団一人
ひとりのビジョンを現実のものにするには、アドバイス以上のものが不可欠で
ある。IBMIのビジョンは、まさに日印両国の企業が持つビジョンを具現化する
架け橋となることにある。

インド・ビジネス&マーケティング研究所
(India Business & Marketing Institute -IBMI)
東京都中央区銀座8-10-15 銀座OSビル4階
電話: +81 3 5537 6270
Fax: +81 3 5537 6281
URL: http://www.ibmi.jp
日本側連絡先 (日本語): 渡部隆宏 - wtb@ibmi.jp
インド側連絡先 (English): Abhishek Goel - abhishekg@ibmi.jp


その他インド・ビジネス&マーケティング研究所 |2006年12月14日 10:46

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