アイピーフレックスのDAPDNA-2がリコーのデジタルカラー複合機に採用

2007年07月09日

アイピーフレックス株式会社の商用動的再構成プロセッサDAPDNA-2が株式会社
リコー様のデジタルカラー複合機(MFP)「imagio MP C4500it」「imagio MP
C3500it」に採用され、民生用量産機器向けとしては初めての採用実績を獲得
しました。

アイピーフレックス株式会社は、このたび当社の商用動的再構成プロセッサ
DAPDNA-2(注1)が株式会社リコー様のデジタルカラー複合機(MFP)「imagio
MP C4500it」「imagio MP C3500it」に採用され、民生用量産機器向けとして
は初めての採用実績を獲得しましたので、ご案内申し上げます。


【DAPDNA-2採用の背景】

アイピーフレックスが開発したDAPDNA-2ダイナミックリコンフィギュラブル
(動的再構成可能)プロセッサはすでに7社の商用システムに採用されておりま
すが、これまでの採用用途は検査機器などの産業機器向けが中心でした。

当社は、DAPDNA-2がより広範なアプリケーションで使用いただけるプロセッ
サであることを証明するために様々な応用分野へのアプローチを継続しており
ますが、MFPはその中でも重要かつ有望なターゲットです。

株式会社リコー様は、早くからDAPDNA-2のユニークなコンセプトと動的再構
成技術の将来性に着目し、同社の最新MFPモデルへの搭載に向けて検証・評価
を行ってこられました。


【DAPDNA-2採用の理由】

同社がDAPDNA-2の採用を決定した理由は幾つかありますが、代表的なものと
しては、
以下の5点が挙げられます。

(1) 処理性能が高いこと
(2) 処理性能を見積りやすいこと
(3) 開発工数が少ないこと
(4) 動的再構成部(DNA)だけではなくCPU(DAP)も一体化されたデバイ
スなので使いやすいこと
(5) DSPに比してより少ない消費電力・コストで処理を実現できること

このことは、DAPDNA-2が性能・開発容易性・消費電力・コストなど多方面に
わたって良好なバランスを保持していることを証明しています。


【DAPDNA-2採用の意義】

株式会社リコー様は今回のDAPDNA-2採用機種において、DAPDNA-2を主として
特定処理のアクセラレータとして使用し、大きな性能改善を実現しています。


【今後の取り組み】

アイピーフレックスは、今回の採用実績を契機として、産業用・民生用を問
わず広範囲のお客様にDAPDNAをご採用いただけるよう、サービスの向上に努め
て参ります。


【用語説明】

(注1) DAPDNA
= Digital Application Processor, Distributed Network Architecture


アイピーフレックス株式会社について

アイピーフレックス株式会社は、2000年3月に設立されたファブレス半導体
企業です。動的再構成可能(ダイナミックリコンフィギュラブル)な高性能、
多機能プロセッサ、これに対応した統合開発環境や評価ボード、周辺インタフ
ェース製品を提供しています。アイピーフレックスが開発したダイナミックリ
コンフィギュラブルプロセッサであるDAPDNAデバイスファミリと、Software
to Silicon コンセプトをベースにしたソフトウェアであるDAPDNA-FW II統合
開発環境により、顧客は製品の開発期間を短縮できるばかりでなく製品の多様
化や多機能化が容易になり、アプリケーションの変化や変更に迅速に対応でき
ます。アイピーフレックスは、高性能化・多機能化が要求される様々なアプリ
ケーションに最適なソリューションの提供に注力しています。


本件に関するお問い合わせ


アイピーフレックス株式会社
≪お客様、および報道関係お問い合わせ先≫
プロダクトマーケティング部 加藤
TEL : 03-5436-3253 FAX : 03-5436-3862
E-mail : info@ipflex.com
http://www.ipflex.com/

製造業アイピーフレックス株式会社 |2007年07月09日 16:15

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