2007年06月07日
**ウェディングドレスの裏布にオーガニックコットン使用**
ウェディングドレスのオーダーメイド販売を手掛けるトマアズ(静岡県浜松市
)では、増え続けるアトピー性皮膚炎などの敏感肌に悩みを持つ花嫁に向け、
この6月より、ウェディングドレスの裏布にオーガニックコットンを使用し製
作を行うサービスを始めました。
このサービスの利用により、利用者が少しでもかゆみ症状の軽減でき、不安感
というストレスから開放となることを目指しています。
生活環境の変化などにより、 年々増加しているのが各種アレルギー皮膚炎(
アトピーアレルギー・接触性皮膚炎・科学物質過敏症)に悩む人々の数です。
特に若い女性たちの中には思春期以降に発病するケースも多く、したがってこ
れから花嫁となる人々にも多く存在しています。
現在結婚式の際花嫁が着用するウェディングドレスは、そのデザインから、布
地が肌に直接触れる部分がたいへん多い衣装でありますが、「レンタル」とい
う方法が利用されることが多く、その利用率は国内の花嫁全体の %ほどに
のぼります。そして、その衣装のほとんどが、比較的管理がしやすい化学繊維
製品です。
トマアズを運営する北村は、自身がアトピー性皮膚炎に悩み、かゆみに眠れな
い日々を送りながら結婚式を迎えた経験から、同じ悩みをもつ花嫁たちがレン
タルのドレスを目の前にした際に感じるであろう、
「もし肌に合わず、かゆみがでてしまったらどうしよう?」
「私の肌を見て係りの人は、ドレスが汚されるのではと、心配していないだろ
うか?」
などの気持ちが痛いほど理解できました。そしてそれは、これらの症状の原因
のひとつともいわれる「ストレス」を促すとことになるだろうと考えた北村は
、その「ストレス」が少しでも軽減できたらと、開始したのがこのサービスで
す。
本サービスの企画の段階では、敏感肌を持つ若い女性たちの協力の下に数々の
実験を試み、
・オーガニックコットン以外のコットンを裏布として使用した場合は、布地の
加工処理に使われる化学物質に肌が反応を起こしてしまう。
・オーガニックコットンを表布、裏布の両方に使用した場合は、ウェディング
ドレスらしい光沢感に欠け、花嫁本来の華やかさが演出できにくい。
などの結果を得たことから本サービスに至りました。
また、トマアズでは、サービス利用による追加料金は設定しない、相談、製作
にあたってのアトリエ来店は予約制とする、アトリエ内の清潔を保つ、アトリ
エ内の照明や音楽を工夫するなど、利用者がリラックスした気持ちで結婚式ま
での準備が進められるための心配りを、スタッフが全員で取り組んでいます。
そして今後の展開としては、肌の露出を控えた参列者向けのフォーマルワンピ
ースにも、同様のサービスを加えていく方針です。
医療/医薬品,トマアズ |2007年06月07日 15:33 | トラックバック(0)
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